オレンジカウンティーにあるSouth Coast Plaza(サウス・コースト・プラザ)という大きなショッピングモール内を歩いていたら、こんな物を見つけた。以前LAでも見たことがあるが、建築設計会社やデザインスクールなどが缶(中身入り)を使ってスカラプチャーを作るコンテスト。
主催はCANSTRUCTION(リンク)。CONSTRUCTION(コンストラクション)をもじっている。
飢餓を無くそうと言う運動の一環で、これらの缶詰は寄付される。
ちょっと見えにくいかも知れないが、STOP HUNGER(飢餓をなくそう)と書かれている。
気球。上手に積み重ねたものだ。
シャネルなどの高級ブランド点が並ぶエリアには、大きなバッグが。
ちょっと分かりにくいが、カンフーパンダ。
このキティーちゃんはかなり完成度が高い。
調べたところ、約6800個の缶詰が使われているらしい。
しかし、ここ数年のサンリオのアメリカでの展開はすごい。昔からハローキティーのキャラクターグッズはあったが、メキシコ人や少数のアジア人に売れている程度だったと思う。今は何もかも、どこに行っても色々なバージョンのキティーを目にする。
以前サンリオのオフィスを訪れた事があるが、リセプショんエリアに僕と同じぐらいの背丈のキティーちゃんがいた。あまり大き過ぎるのも・・・
何にしろ、慈善、広報、アートを上手に組み合わせた良い運動だと思う。
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