2008年10月26日日曜日

CoCo Chanel

先日テレビでココ・シャネルの生涯をドラマ化した物が放映されていたので録画しておいた。なかなか見る時間が無かったが、今朝はなぜか5時半に目が覚めてしまったので、まだ暗いリビングルームに降り、テレビをつけた。

この映画の中の彼女の才能と、自分のデザインへの信念には驚かされた。

母親を亡くし、父親に捨てられ、修道院で育った彼女は富豪と出会い、恋愛をし、最愛の人を事故で亡くし、帽子のデザインから始めアパレル、香水、ジュエリーに手を広め、デザインが認められなかった時期、工場のストライキ、大戦中とその後のフランスからの迫害、経営難を乗り越え、1971年に87歳で亡くなるで、女であり、そしてデザイナーとしてパッションを持ち続けた様だ。

ファッションを日本語訳すると ”流行” となるが、デザイナーにはこの"流行”に乗る者、”流行”を作り出せる者、流行にはならないが独自のデザインを続ける者がいる。

多くのデザイナーと呼ばれる人は、"流行に乗る者” というのが実状。 

彼女のオリジナルのデザインコンセプトは、女性の美しさを最大限に引き出すために原点に戻って考えられた物で、様々な人の助けの基、彼女は ”流行を作り出す者” になった。



話は変わるが、今朝会社の側のスターバックスに、コンピューターを持ち込んで仕事をしているドレッドヘアーの男がいた。スクリーンがテーブルからはみ出していたので、やけに大きいなと思ったら、ラップトップ・コンピュータではなく、普通のデスクトップ・コンピューターだった・・・

一体何が彼をそこまで・・・

Hiroki

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