仕事中にちょっと時間ができると、ダンボールをひっくり返して遊び出してしまう。アシスタントの子達は、それを横目に真面目に仕事をしている。真面目な人達でとても助かる。
さっきエリカさんに
”内田さん、今時間ありますか?”
と聞かれて、無いとは言えなかった・・・。
こんな物でもちょっと組み合わせると、
や
または、
"何それ?”と聞かれると、”何でもないけど、面白くない?”としか答えられないが・・・。
こうして形で遊んだりしているうちに時々何かが出来上がる。特に照明器具を作るのが好きだ。
MOMOの壁一面のライティングもこうして生まれた。
http://www.hirokiuchidadesignlab.com/momo.html
ウェブサイトのStudiesにも掲載。
http://www.hirokiuchidadesignlab.com/studies.html
これは光が炎の様にフィラメントの周りを動き続ける電球。自分の部屋の天井からぶら下がっている。
実はこの遊びは僕達にとってとても重要で、目の前にある物をそのまま捉えずに、頭を柔らかくしてその他の用途を偶然でも必然でも良いから見つけ出す。見つからなくても良いから、これをする事で創造する楽しさを覚えられる。
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