2011年1月16日日曜日

ビジネストリップ1

昨日、朝早くの便で東へ飛んだ。



気温30度だったLAから向かった先は、



極寒の地・・・シカゴ・・・気温、マイナス3度。
これに風が加わりWind Chillという体感温度はマイナス10度程・・・




ピーターが空港まで迎えに来てくれ、

”まずはポーランドのスーパーマーケットでワインのつまみを買うぞ”

と言う事で買出しに。ソーセージ、ハム、ポーランドのビールなどを買い込んだ。壁には多種多様なソーセージが。この店で作っているらしい。



ピーターのコンドミニアムはミシガン湖の目の前にある、ミースファンデルローエ設計の貴重なビル。ロビーにはもちろんミースのオリジナルの家具が並ぶ。


家に入ると奥さんのエバが大きな笑顔とハグで迎えてくれ、早速買ってきたチーズを料理し始めた。ポーランドの伝統的な食べ方らしく、羊のミルクで出来たチーズの片面を焼き、その上にクランベリーソースをかけて食べる。なかなか美味しかった。



8時からの外食の前に、チーズ、ハム、パンをアペタイザーにワインを飲みながら話し込んだ。

”タバコ吸いに行こうか?”

と言って、エジプト旅行から帰ってきたばかりのピーターが取り出したマルボロ・・・
恐ろしい写真に加え、読めないアラビア語が恐怖心をあおった。
僕はもう普段はタバコ吸わないのだが、これは面白い、と言う事で一服。




その後、レバノン料理のレストランで彼らの友人も集まり、皆で8人の賑やかな夕食になった。国際色豊かで、アメリカ人、スペイン人、フランス人、オーストリア人、スコットランド人、ポーランド人、そして日本人というグループ。

最初はテーブル席に座る予定だったが、好奇心旺盛のエバの提案で座敷に。

”足が折れちまうよ”
”素直にテーブル席に座ろうよ”
”前回みたいにテーブルひっくり返しちゃうぜー”

と、皆陽気に笑いながら席に着き、ベリーダンスを見ながら約4時間のディナーが始まった。

夜中の12時。店には他に誰もいない。
写真は、”このグラスのワインがなくなるまでは帰らないぞ!”
と居座るピーター。皆に

”お前そこに住んでるみたいだなー!”

と笑われていた。その後凍る様な寒さの中、外に出て皆と何回もハグ。
全員酔っ払っているのでなぜか同じ人と何回もハグをしていた・・・


朝起きると、窓の外にはダウンタウンのビル達が凛と聳え立っていた。


冷たそうなミシガン湖。



今日はこれからビジネスのミーティング。

今年から会社のディレクションが大きく変わる予定。

Hiroki

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