さて、4年ぶりの帰国を終え、昨日ロサンゼルスに戻ってきた。
帰ってくる2日前に、銀座にオフィスを構え、グラフィックデザイン会社、
RISN(ライジン)の代表取締役、兼クリエイティブディレクターの
丸田力也氏を訪ねた。
会社のロゴは雷をモチーフに。ライジン=雷神
RISE=上昇という意味も含まれていると伺った。
名刺には堂々たる雷神が。渋い。
どこまで見せて良いのか分からないので、オフィスの1部だけ。ロフトの2階部分が彼の社長室。下の階にはカスタムメイドのデザイナー達の机が並んでいた。
作品のほんの1部。スッキリと洗練された物から、女性向けのソフトな物まで。見ていて飽きない。
ここ数ヶ月、色々と考えていた。
今年の目標の一つだった、白人社会のシカゴでもう一度挑戦する事はピーターの協力で始める事が出来た。次は国外に挑戦してみたい。日本で19年、アメリカで20年生きて来た。この次の20年は、"海外”へと手を広げてどこまで出来るかやってみたいと考えていた。
そんな折、丸田氏に出会い、彼のクライアントの一人で大変成功されている方から銀座での新たなプロジェクトのお話を頂き、日本への第一歩を踏み出せる事になった。我々から見ると、日本は"海外”。言葉は通じるが、色々と勉強させて貰う事になると思う。(プロジェクトの詳細はご本人の了解を得ていないので、また今度。)
さて、この顔の広い丸田氏とは、正確には出会ったのではなく、再会した。それも20年振りに・・・
実は彼とは中学、高校と一緒だったが卒業後疎遠で、1ヶ月ほど前にFacebookでたまたま出会い、今回の再会となった。クライアントの方も一緒に、彼の行きつけで西麻布にある高級寿司屋へ。そしてその後、静かなバーへと場所を変え、夜中過ぎまで飲んだ。昔の友人が成功しているのを見るのはとても嬉しい。
そして、これが彼の最新作。
な訳ない。
このブログを読んでいると言っていたから、後で怒られるかも・・・
初めて一人で食べに行ったラーメン屋にあった、ハイテクノロジー地震計。